中秋の名月とは ?

陰暦で8月15日の月を「十五夜」「中秋の名月」などといいます。今年(2001年)は新暦10月1日にあたります。陰暦では1〜3月が春、4〜6月が夏、7〜9月が秋、10〜12月が冬です。
そこで8月は秋の中の真ん中の月なので「中秋」と呼ばれるのです。古来、日本人は月をめでて来ましたが、やはり満月が一番美しいものとされました。その中でも中秋のこの時期は空気が澄んでいて、最も美しい満月が見れるということで、平安時代初期に、この日月を見ながら宴会をする風習ができたのです。
これは観月宴とか月の宴と呼ばれ、当時は月を見ながら即興で和歌を読み、その出来をみんなで評価しあって酒を飲んで楽しみました。この行事が定着し始めると、月の見える所にすすきを飾り、月見団子、里芋、枝豆などを盛り、お神酒を供えるようになります。