月見の基礎習俗 ?

月見は中国の中秋節の影響で始まったものとされます。
中国では月餅をこの日食べていたのですが、日本に来ると月見団子に変わってしまったようです。
しかし、この月見が民間に定着するにあたっては、やはりその基礎となる習俗がありました。これが初穂祭、つまり秋の収穫祭であるとされます。
春から手を掛けて育てた作物が秋には実り、人々に大事な食料をもたらしてくれます。日本人はこの自然の恵みに感謝してこの時期いろいろな祭を行いました。特 にこの時期に多く祝われたのは里芋の収穫で、そのため、月見に里芋を供える風習ができ、この名月を「いも名月」とか「いものこ誕生」と呼ぶ地方もあります。